名匠戦・紅へ行ってきました。

先週の土曜日・24日は名古屋のアーバンスクエア大須店で行われたQMA大会、名匠戦紅に参加してきました。

この大会に出た理由はただ1つ。スポーツジャンルのクイズのみのナンバーワン決定戦だからです。
15あるカテゴリの中から自分は最も得意とする、「文字パネル」部門にエントリー。全体では80人余り、自部門では6人のエントリーがありました。

1回戦(以下一部CN敬称略)
対戦相手:だいだひやま、たられば、2とりしう1(有志)

まずは6人から4人に絞る戦い。2とりしう1さんはダミーの為、実質3人での戦い。別組の3人が同時進行なので分からないのですが、得点の上位4人が勝ち抜けなので別組がハイスコア連発でも1位さえ取れれば無条件で決定戦進出が決まります。

序盤で「NBA」(プロバスケリーグの名称)を答える問題で痛恨の誤答をしますがそれを除いた23問を全答した結果はこうでした。

376点で1位。何とか決定戦進出を決めました。
対戦した中で同じ兵庫から参加しただいだひやまさんはここで敗退が決定。
同組から勝ち残ったたらればさんと共に、別組から勝ち上がったWILLさん、Sバインドさんとの4人で対戦。WILLさんは長年に渡ってこの形式の第一人者で未だ勝ったことはありません。1回戦では自分を上回る398点と驚愕の点数を挙げての進出です。

代表決定戦
対戦相手:WILL、Sバインド、たられば

ここでも序盤に柔道選手「ルスカ」を長考の上に不正解。WILLさんが単独正解し、リード。その後は1問も間違えずに正解を重ねますが、WILLさんが凄まじいスピードで正解を重ねた結果はこうでした。

WILLさん 396点
アイコマン(自分) 371点

残念ながら力及ばず2位で敗退しました。
点数以上の完敗でしたが、WILLさん以外には負けなかった事だけは自信になりました。

しかし、負けた後にもこの大会にはスポラン縛り24問での敗者復活戦があります。2年前に来た時はここで勝ち残って準決勝まで進んだので今回もこちらも楽しみな対戦の1つでした。文字パネルの決定戦に残った事もあり、出番は遅めでした。通過枠は9人と狭い門ですが、自分の前に終わった組を見ると得点は最低でも300点は欲しい所。

敗者復活戦
対戦相手:Sバインド、たられば、APPLE

先ほど文字の決定戦で戦ったお2方とAPPLEさんとの対戦。
出題に関して余り覚えてないのですが、未見の○×と四択で2つのうちどちらかが当たりと思われる2択を両方誤答とした結果はこうでした。

287点でこの組の3位。
この時点で同じ組だけで2人に先着されてますし、上位9人に入るにはかなり厳しい点数。全試合が終了し、得点上位者から順に通過者が発表されましたが、残念ながら自分の名前はありませんでした。

その後、24名で行われた本戦は熱い戦いの末に文字パネル代表になったWILLさんが制しました。大阪から行ったオチョシンコさんは4位でしたが差は殆ど無く誰が勝っても不思議ではない熱い決勝でしたね。

終了後はエキシビションが行われ、自分はWILLさん、DANほくとさん、2とりしう1さんとのスポパネ総合縛りに参加。スロ・並べに不安がある自分でしたが歴戦の猛者に挑んだ結果はこうでした。

321点(4ミス)で4位。ここでは宮崎のDANほくとさんが堅いところを見せて、全答で1位でした。
この日は本当に沢山の人にお会いすることが出来ました。参加者の皆さんそして大会運営の皆さんにもお礼申し上げます。

ーーーおまけーーー
折角名古屋に来たんでグルメの方も楽しんできました。

昼は大会前に「矢場とん」本店に行きわらじとんかつ定食をビールと共に。

晩は現地で合流した近畿勢5人とアーバンスクエアの裏にあった「浅ひろ本店」で味噌煮込みうどんをいただきました。

こういった物を食べるだけでも遠征した甲斐があると言う物ですね。
遠くに行った際には現地の美味しいものを食べるのにも拘って行きたいですね。